“붕어빵 (プンオパン)”って何? 心に残ったオススメ韓国スイーツ
2018年は韓国に2回行ったんですが、やっぱり食事は全体的に美味しかったな~と思います。
その中でちょっと印象に残ったものを今日は紹介します。
それは11月に釜山で食べた붕어빵(プンオパン)です!
プンオパンって何?
まずはプンオパンの意味からお話しします!
プンオパンというのは、韓国式のたい焼きのことです!
プンオというのは韓国語で鮒(フナ)という意味です。
日本では「鯛(たい)」+「焼き」ですが
韓国では「鮒」+「パン」
なんですね~
日本が韓国を統治していた20世紀初頭に、日本から韓国へたい焼きが伝わりそれがプンオパンという名で定着したと言われています。
中には何が入っているの?たい焼きとの違いは?
味のほうですが、基本的に日本のたい焼きと大差はありません!
中身として最もポピュラーなのは日本と同様にあんこ(小豆)です。
他にはクリーム、チーズ、さつまいもあん等も入ることがあるんだとか。
ちなみに今回僕が食べたのはあんこですね。
日本のものに比べると、かなりあっさりしていましたね。
あ、決して味が薄いわけではないですよ(笑)
しつこくない程度に甘くて美味しかったです!
で、食感は日本のたい焼きに比べてかなりサクサクしています。
生地が薄めで、プンオ「パン」という割には日本のたい焼きよりもパン感は少なめです(笑)
ズバリ日本のたい焼きとの違いを一言で言うと
「サクサクしててアッサリ」です。
個人的にはかなり気に入りました!
値段の相場は?1個いくら?
値段も気になると思うんですが、ぶっちゃけ日本のたい焼きと比べるとかなり安いです!
(ちょっと小さいですけどね。詳しくは後述)
日本のたい焼きの場合だと、だいたい1個150円前後が相場かと思いますが、プンオパンの場合は
普通のサイズで 3個 1000₩ (約100円)
小さめのサイズだと 5個 1000₩
くらいが相場みたいです。
(ソース:僕が買ったお店の値段&韓国人への聞き取りの結果)
ソウルだと弘大(ホンデ)あたりがアツいそうです!
ちなみに1個単位ではあまり売ってないみたいです。
日本のたい焼きと比べてみる
ちなみに僕が釜山で食べたものは3個1000₩の普通サイズでした。
1個1個の大きさで言うと、これは体感ですが
日本のたい焼きよりも
長さが3 cmくらい短くて、厚みが半分くらい
という印象でした。
(ものさし無くて測れなかった~)
ぶっちゃけ日本のたい焼きってどれくらいの大きさだっけ?
という方もいると思うので、ちょっと比較調査してみます!
たい焼き屋さんで買ってサイズを測ってみた
せっかくなので専門店に行くことにしました。
たい焼き専門的である
銀のあん たまプラーザ店さん まで買いに行ってきました!
どれどれ…
うーん!これは美味そうだ。
あんこ/クリーム 1個150円
だそうです!
あんこを2個、クリームを1個買うことにしました。
さて、気になるサイズですが、極々一般的な日本のたい焼きといった感じです。
測ってみたところ
長さ13 cm厚み2 cm
といった感じでした。
なるほどね~
いただきま~す
美味い!
ちょっとプンオパンに近い食感ですね。オススメ!
調査結果
日本のたい焼き屋さんで買えるたい焼きはおおよそ
長さが13 cmで厚みが2 cmくらいと考えて問題無いと思います。
プンオパンに関してはそこから
長さ3 cm引き、厚みを半分にした感じなので
普通サイズで、だいたい長さ10 cm厚み1 cmくらいではないでしょうか。
実は旬があるプンオパン
これ韓国人と話してて知ったんですが、プンオパンは冬の食べ物らしいです。
(夏に再訪して食べようと思ってた僕としては寝耳に水…笑)
通年でやっているお店もあるにはあるみたいですが、11月くらいから出店みたいなところで売られるのが主流らしいです。
あったかくなるとプンオパン屋さんは別の商売をするんだとか。
どうも日本でいう石焼き芋屋さんみたいな感覚らしいです。
まとめ
韓国式たい焼きであるプンオパンは、見た目に関しても味に関しても
基本的に日本のたい焼きとは大差がありません。
たい焼きが好きな人ならプンオパンも気に入るでしょう!
コスパに関しては日本のたい焼きと比べてかなり良いので、懐の心配はないと思いますね!
寒い時期に韓国へ行った際はぜひともお試しください♪
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