中国大連に語学留学なう。クラスメイトの国籍、男女比、年齢層etc…が気になる!
你好!
大連理工大学にて留学しております、J.T.です。
今日は中国留学における、語学クラスのメンバーについてお話をしたいと思います。
大連理工大学の留学生
大連理工大学には2019年6月現在、大学全体で100以上の国と地域より776人の留学生が集まっています。
留学生が学ぶ内容は人によって異なりますが、大きく2種類に分けることが出来るんですね。
一つ目は漢語研修生です。留学生のみのクラスで中国語をひたすら学ぶ感じですね。
二つ目は本科生です。学部で中国人学生たちと一緒に専門分野を学びます。
これって大連理工大学に限った話ではなくて、留学生を受け入れている中国の大学はだいたいこんな感じだと思います。
ちなみに僕は後者の漢語研修生です。
中国語クラスのレベル
クラスのレベルは下から順に
初級1(入門)、初級2、初級3、中級1、中級2、高級
まで6段階あって、僕は初級3に属しています。
どのレベルに属するかは学期が始まる前にあるテストの成績によって割り振られます。
HSK4級、中国語検定3級でテストもそこそこで、先生からは初級3か中級1を勧められました。
ここで中級1に行けばガッツがある男なんですが、あえて初級3に行きました。
ビビったからです。というのは半分冗談で、留学期間は1年なので、基礎をしっかり固めたかったのです。
授業で基礎を固めつつ、自己学習で中級レベルを学ぶのが今学期の予定です。(来期は中級2か高級にジャンプアップするのが目標)
では本題に
話が反れてしまいました(笑)
では今僕が所属しているクラスのメンバーはどんな感じのメンバー構成なのかお話します。
国籍と各々そしてトータルの人数を以下の表にまとめました。
タイ | 8人(男2、女6) |
韓国 | 5人(男2、女3) |
日本 | 2人(男1、女1) |
ロシア | 1人(女1) |
トルクメニスタン | 1人(女1) |
イギリス | 1人(女1) |
ベネズエラ | 1人(男1) |
合計 | 19人(男6、女13) |
タイ人が第一党ってちょっと意外じゃないですか?
なんか今期はエージェント経由の団体で留学するタイ人がすごく多かったみたいです。
男女比はやはり語学のクラスなので女性が男性の約2倍という比率です。
あ、ちなみに年齢層ですが、おそらく28歳の僕が一番年上っぽいです。
もうちょっと上いるかな、って思ったんですがアラサーは僕だけでした(笑)
他は20代前半が一番多くて、現役大学生が大半を占めています。
一方で25、6くらいの大学はもう卒業しちゃってる組もちょいちょいいましたね。
まとめとか
今回紹介したのは、僕が所属している初級3クラス(もっと厳密に言うと初級3A。初級3はもう一つBクラスがあります)の話です。
下のクラス、上のクラスに行くとラインナップは結構変わってきます。
たとえば入門クラスは非漢字圏の学生が圧倒的に多く、ヨーロッパや中央アジア系の学生が大部分を占めています。
クラスのレベルが上がるにつれて、日本や韓国といった漢字圏の学生の比率がかなり高くなる傾向です。
高級クラスになるとわりと国籍がバラバラになるんですが、ぶっちゃけこのレベルになるとバックグラウンドはあまり関係なくなってくるので、かなり多国籍になります。
年齢についてはやはり20代がほとんどで、10代や30代がちょいちょい、それ以上も稀にといった感じですね。
そうは言っても学期、そして何より地域や大学によって状況は大きく変わり得ます。
あくまでも「今学期大連理工大学はこうだった」という参考程度と思ってもらえればと思います!
それでは今日も学習愉快!
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