さすがはお茶の母国。中国でまさかあれにありつけるとは…
你好!
今日は超雑記です。
大連に来る前までは「現地でホームシックにならんかな…」って若干心配していましたが、今のところ全然大丈夫です。
おそらくここ9年間実家を離れていた時間がほとんどだったためかと思われます。
大学1年生で富山から北海道へ移り、社会人時代も首都圏で暮らしていましたからね~。
そうは言っても大連に来る前、僕は色んな人や物との別れを惜しみました。
留学が終わるまで帰国の予定はないため、来年の7月まではこちらから家族や友人を訪ねることはありません。
それからこれは人生初なんですが、飲食物やきれいな空気がおあずけになっちゃうのは地味に辛かったです(泣
ホームシックはないって言いましたけど、「あれ食べたい」「これ飲みたい」は実は結構あります…笑
特に帰国前に僕が一番手放したくなかったというか、おあずけになるの辛いな、って思ったのがそう
サントリー烏龍茶です。
J.T.にとってのサントリー烏龍茶
僕にとってサントリー烏龍茶は特別です。
4歳の頃、遠足に行ったときに持って行った水筒の中には家で沸かした麦茶が入っていました。
お昼ご飯の時間になって弁当を食べ、さてお茶を飲もうと一口飲むや、なんとそのお茶は腐っていました。
おえっ!
物心つく前の話ですが、嘔吐して下痢になったことまでしっかり覚えています。
これを境に僕は家で沸かしたお茶が怖くて飲めなくなってしまいました。
見かねた親が僕に買い与えたのがサントリー烏龍茶です。
4歳児にとっては苦いと思うんですが、とにかく麦茶が嫌だった僕はただただ飲み、気が付けば愛飲するようになりました。
小中学生の一番ジュースを飲みたい盛りであっても、ひたすらサントリー烏龍茶(無ければコカ・コーラの煌)を飲み続けました。
そして28歳になっても飲み物のファーストチョイスとして君臨しています。
(僕と仲良くしてくれていた人はお気付きかもしれませんが、基本的に外出する時は99%持ち歩いてます)
今までの人生で価値観が変わったことは何度となくありますが、僕の中で今後も不変だろうと確信していることは
好きな飲み物はNo.1がウーロン茶であり続ける
ということです。
まさかの再会
さて、そんなサントリー烏龍茶を最後の一滴まで惜しむように飲んだ2019年9月2日。
明くる留学した初日の夜、疲れ果てた僕はスーパーへ向かい飲み物を調達しました。
ま、海外やしサントリー烏龍茶なんてないから水でも買うかな。
それとも現地のやっす~い烏龍茶でも探すかな…
って感じで飲み物コーナーをぶらぶらしてたら、な~んか見覚えのあるボトルが目に入ったんで近付いて見てみたんですね。
そしたら…
いや、再会早!!笑
いやいやもしかしたら味全然違ってめっちゃまずいかもしれんやん!
飲むまで絶対信じんからな!
ゴクッ
はい、完全に一致です。
日本のサントリー烏龍茶と寸分も違わぬ味と香り。
これこそ僕が求めていたものです。
そして確信しました。
あ、俺ここ住めるわ。
と。
これだけは注意してほしい
こんな感じで中国ではサントリー烏龍茶を普通にスーパーで買うことができます。
なんならタオバオみたいなECサイトで買うこともできます。
いくら?って値段が気になるところですよね。
相場は500mlで1本2.5~5元ほど。高くても75円くらいで手に入るんですね。
ただ一点だけ注意してほしいことがあります。
この写真をご覧ください。
これ2本ともサントリー烏龍茶なんですが、ちょっと違いありますよね。
そうです、左側が赤地に「低糖」と書いてあり、右側は青地に「无糖(無糖)」と書いてあります。
なんと中国のサントリー烏龍茶には砂糖入りの物があるのです…。
今年以前会社で親しくさせていただいていた方が上海へ出張に行った際に間違って買っちゃったらしいんですが(↓実物)
想像を絶するまずさだそうです…笑
まあ、元々のサントリー烏龍茶の味をイメージしたうえでというバイアスこそかかってますが、それを差し引いても飲めたものじゃないんだそうですね。
もちろん口に合う人も中にはいると思いますが、大部分の人は飲みたいとは思っていないはずです(笑
いいですか。
中国でサントリー烏龍茶を買う時は
青地に「无糖(ないし無糖)」と書いてあるものを買いましょう!!
間違っても赤字に「低糖」はダメです(笑
買う時はとにかく注意してください!
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