会社に退職の旨を伝えるタイミング J.T.的中国留学の第5歩

2019-10-06

さて、前の記事(【速報】大連理工大学入学申請審査結果)では入学申し込みに対して、ひとまず大学側による審査に合格したというお話をしました。

一旦は第一関門クリアということで、必要書類が届き次第ビザの手続きに移ります。

何か必要書類の発送連絡等、追加情報があり次第大連支援中心さん(エージェント)からメールをいただけるみたいなので、しばらくはそれを待つ感じになりそうですね。

退職準備をぼちぼち

となってくると、その裏で進めておくべきが、退職準備ですね。

留学は今年の9月2日から来年の7月10日までの予定となっています。

ということはそれまでに退職が完了している必要があるのですが、そのためには色々と準備をすべきことがあります。

まず一つ目にして、場合によっては最大の関門となるのが「会社への辞意表明」です。

まあ直接社長に申告するわけではないので、早い話が

直属の上司に「会社やめるっす」って言うだけのことですね。

いつ言うのかが悩みどころだとは思うんですが、ぶっちゃけ正規社員の僕は契約期間に特段の定めが無いので、辞める2週間前までに申告すれば法律的にはOKです。

そうは言っても、業務引継ぎや人事とのやりとりやら有休消化等やら一連のステップを踏んだうえで退職することになると思うので、やはり2・3か月前に言うのがベターなのかな、という気はします。

 

※※余談ですが、ボーナスをもらって退職することを考えている場合は、あまり早いタイミングで上司に退職の旨を伝えると、査定を下げられてしまう可能性があります。つまり、退職の旨を聞いた上司がボーナスの金額を決めるための評価を意図的に下げることで、結果として貰えるボーナスの額が下がってしまうケースがあるのです。したがって、ボーナスをもらって退職する場合は、査定期間が終わり、評価の確定するであろうタイミングを見計らって退職を申告するのがベターです。ちなみに査定期間は会社によるので、各々社則を確認することをオススメします。弊社の場合は上期は4~9月が査定の対象期間で評価の確定が4月半ば、下期に関しては査定の対象期間が10~3月で、評価の確定が10月半ば頃です。それゆえボーナスをしっかりもらって退職したい場合は夏なら4月半ば以降、冬なら10月半ば以降が申告のタイミングとしては「安全圏」と言えます。

 

今後について

ちなみに今のところ考えているプランとしては

6月一杯まで通勤し、7月は丸々有休消化。8月の1か月間ニートの後、大連に出発。

といった感じです。

 

実を言うと僕は某IT企業に勤務しているのですが、自社のオフィスではなく顧客である某金融機関の拠点にて常駐勤務をしています。

常駐先からは四半期単位で対価をいただいているため、4月現在の時点で契約は6月一杯まで残っていることになります。

それゆえ、原則としてそれまでは業務を履行する必要があります。

ただ、逆に言うと7月以降の契約は期初の現時点では白紙なので

「抜けやすいと言えば抜けやすい」わけです。

というわけで6月一杯で通勤ライフに終止符を打つためにも、やはり4月のうちにその旨は上司に伝える必要があるでしょう。

 

直属の上司は週に1度だけ常駐先を訪問するので、それに合わせて個別面談を依頼します。

来週の水曜日(4月17日)がその日なので、ひとまずはそこでの申告を試みます。

ダメだったらGW明けとかかな~…一旦そんな感じで行こうと思います!

 

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