中国留学生活の必需品。2019年11月現在、個人的三種の神器
你好!
もうすっかり秋が深まりました。
つい最近まで暑かったと思っていたのに、気付いたら冬の足音が…今年ももうすぐ終わるんですね~
冬に備えてあれこれ買い物もしたくなってきた今日この頃です。
さて、買い物と言えば(力技)今回は留学に来てから今までの間に買った物の中で、個人的に役立ってる物を紹介したいと思います。
「三種の神器」って言うと大げさですが、あると圧倒的に便利な物です。
冷蔵庫
まずは冷蔵庫ですね。
超ベタなんですが、これは本当に役に立ちます。
飲み物とかヨーグルトとか、生活していると色々と冷やして味わいたいものって多いと思うんですよね。
ちなみに僕は大連に来て最初の週末くらいに買いました。
基本的に大学生寮は個室に冷蔵庫が備え付けられていません。
共用のがあればそれを使うか、個人で買う感じになります。
僕は来た当初はタオバオ(淘宝、中国最大のECサイト)がまだ使えなかったので近くのウォルマートへ行き、買って配送までしてもらいました。
550元だったのでそこまで安くないんですが、よく冷えるしサイズもまあまあなので概ね満足です。
ちなみにタオバオだともっと安く買えます。
(同じスペックの物だともしかすると、350元くらいだったのかな~。暑かったのでタオバオ使えるようになるまで待てずに買っちゃった)
加湿器
続いては加湿器です。
中国の、特に北方は秋~冬にかけておそろしく乾燥します。
乾燥肌の防止や喉のケア、風邪防止等のためにも加湿器は本当に必須です。
来たばっかりの頃はまだ暑くて空気もそこまで乾燥してなかったんですが、10月くらいから急に乾き始めました。
その頃にはすでに立派なタオバオユーザーだったので、今度はウォルマートへは行かずにポチりました。
日本円にすると600円ちょっとなんですが、ぶっちゃけあり得ないほど安いですよね?笑
結構水も入るし(4リットル)、噴射の勢いもなかなかです。
ただ、どういうわけか、表側にコードの根元が来てて、なんというかデザインもちょいなんとかならんかったのかなと…笑
まあ機能自体は問題ないので、これも概ね満足です。
暖房機
中国の暖房事情は地域によりけりですが、大きく分けて2パターンに分類されます。
1つは市域全体に熱湯を通して室内を温める暖気(ヌアンチー)。
もう1つは市販の電気ヒーター。
基本的に北方は前者の暖気で暖を取るのが一般的です。
毎年10月後半~11月頭頃になると、室内にあるこういう器具に熱湯が通り始めます。
通り初めの頃は温い程度ですが、寒くなるにつれて少しずつ温かくなるそうです。
暖かさの調節は各家庭ではできないようで、暑いときは窓を開けるなどして調節する感じになります。
中国東北地方の冬はマイナス20度を下回ることもザラなので、建物全体を満遍なく温めるこの暖気が必須で、これのおかげで室内はかなりあったかいみたいなんですね。
なんだ、じゃあ暖房事情は問題ないか!
って思いたいところですが、1つ小さめの暖房機を買っておくことをオススメします。
というのは、暖気が点く(中国語では「暖気が来る」と言います)のはある程度寒くなってからなので、ちょっと肌寒い程度の期間は暖を取る手段がないためです。
あと、暖気が本当に温かくなるのは冬本番になってからなので、ぶっちゃけ点き始めの頃は物足りません。
なので、施設によっては10~11月頃はかなり寒いケースがあります。
ここまでは北方の話でしたが、南方はそもそも暖気が無くエアコンにも暖房の機能が無いケースがあるので、冬場は屋内がかなり寒いみたいです。
それゆえ個人的に暖房機を買う人が多いんだとか。
というわけで前置きが長くなりましたが、僕も10月半ば頃に1台買いました。
かなり小型ですが、なかなか強力です。
朝の肌寒い時間帯なんかも5分くらい回せばある程度部屋があったまりますね。
ありがたいことに、これもかなり安かったです。
なんと、1000円しなかったんですね。
日本でもうちょい大型の類似品を買ったときは10000円くらいしました…改めてタオバオってすごい(笑
(どうやって利益出してるんだろう?)
まとめ
生活必需品って色々とあるんですが、特に役に立ってる3品目について紹介しました。
なんだか半ばタオバオ礼賛記事みたいになっちゃいましたが(笑)、これ以外にも良い買い物はたくさんしてます!
中国は物価が安いし、市場が広くユーザーのニーズも多様なので「あ、あれ欲しい」って思ったものが結構気軽に手に入るんですよね。
中国生活の楽しみの一つはやはりなんと言っても買い物ですね。
面白い物を見つけたら、今後もブログやツイッターで紹介して行きます!
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