韓国旅行記2018 ~釜山へ行ったときの話その1
2018年は2回韓国へ行きました。
1回目は7月のソウルで
2回目は11月の釜山
先日ソウルでの出来事を書いたと思うので(参考:ソウルへ行った時の話)
今日は釜山に行った時のことについて書いてみようかなと思います!
※※※
写真が多く、かなりのボリュームになります。よって二記事に分けます。
またソウルの記事と同様に、釜山の記事においても僕が撮影したものに関しては韓国関連のフリー素材として転用頂いても大丈夫です!
僕が撮影したものか判断が難しい場合はコメント頂ければと思います♪
※※※
成田出発~釜山到着
今回もソウルへ行った時と同様に成田からの出発です。
14時頃の便だったので、前回よりも朝はゆっくりできました。
往復運賃はLCCのエアプサンで23000円!
荷物は手数料無料で預けられました。
7月にジンエアーに乗ったときもそうだったんですが、韓国系のLCCはこのサービスがデフォなんでしょうか?
ちなみに時間帯によっては機内食も出るそうです。
そんな感じで2時間程のフライトの後、釜山(金海国際空港)へ。
荷物を受け取り
ゲートを出ました。もう16時26分です。
しかし仁川に比べればかなり小さい空港なので、到着してからがとてもスムーズでした!
空港出発~釜山市街到着
というわけで市内へ向かいます。
ソウルへ行った時のように、訪問した場所をマーキングした地図を載せます!
【地図1. 釜山駅〜チャガルチ】
【地図2. 南浦洞近辺】
【地図3. 甘川文化村や松島スカイウォークとの位置関係】
※全てNAVER MAPより(これ以降の地図も同様)
市内へ行く主な交通手段は電車またはリムジンバスです。(ブルジョワであればタクシーも可)
今回はリムジンバスに乗ります。
釜山の中心部(西面、釜山駅、南浦洞etc)までは一律6000₩です。
ちなみに僕の行き先は南浦洞(ナムポドン)です!
結構座席も広くてゆったりした良いバスです♪
バスに揺られること1時間弱で南浦洞に到着しました!
早速集合場所へ向かいます。
実は南浦駅の4番出口にて大学時代の友人と待ち合わせをしていたのでした。
(友人は九州に住んでおり、僕より一足先に船で釜山入りしていました)
バスを降りてから数分歩いたところで4番出口らしき所を発見!
ラクショーだね!あとは友人を待つだけ
…だったんですが、いくら待っても現れません…。
本人曰く、もう4番出口に着いているとのこと。
あれ?どうしたんだろ…
不安になって地図を確認したところ…
どうやら駅を間違えていたようです(笑)
僕が出たのは南浦駅の4番出口ではなく、一つ隣のチャガルチ駅の4番出口だったのです。
ま、まじか…はめられた…
仕方がないので南浦駅まで歩きます。
ちなみにチャガルチ駅と南浦駅の間は地下通路で繋がっています。
外は少し寒かったので、地下を歩いてみることにしました。
地下は商店街になっており、ビッシリと店舗が並んでいます。
衣類が中心ですが、ドラッグストアや電子機器のお店もちらほら。
眼鏡屋さんも。
このTWICEの広告は日本でも見たことありましたね〜
そうこうしているうちに南浦駅へ到着。
南浦洞散策~夕食
南浦駅4番出口にて友人と合流し、ホテルへチェックイン。
荷物を置いて街歩きに出かけます。
夜の南浦洞は凄い賑わいでした。
週末ということもあり、特に屋台とか飲み屋街が賑わってます。
いけすに並々と入った魚介類たち。
これだけ詰め込まれ過ぎると食材とは言えさすがに同情しますね(笑)
ネオンが眩しいです。
あちこち回ってどこかで晩飯でも…って思ったんですが、どこも結構混んでいます。
また大通りにはいかにも観光客向けの店も多く、値段も少々高め。
というわけで、せっかくだから路地裏のローカルなお店に入ってみることにしました。
探してまわること10分少々…
お、小綺麗で美味しそうなお店を発見!
プルコギ1人分(ライスやその他おかず付き)で6500₩と、コスパ良さげ。
ここに入ることにしました。
プルコギ2人分とケランマリ(韓国風卵焼き)を1つ注文。
店内は広々として人も少なく、とても落ち着いた雰囲気です。
くつろいでいると次々とおかずが出て来て…
10分もしないうちに全部出揃いました。
なかなかの量だ…
しかもなぜかスンドゥブまで付いてる(笑)
美味しくたらふく食べることができました。
プルコギももちろん良かったんですが、特にケランマリが気に入りました。
日本の卵焼きと基本は似てるんですが、中に野菜が良い具合に入ってて
味付けも日本人の好みに合うような甘しょっぱい感じです。
ちなみに食べてお代は1人10500₩。
ディナーでこれだけ食べてたったの1000円強とはお得ですね〜
釜山の南浦洞でオススメの店は?
と訊かれたらここを紹介したいです!
せっかくなのでお店の詳細情報を共有します♪
■お店の名前: 술고당 남포본점 (スルゴダン 南浦本店)
■場所と営業時間: 以下の地図参照
ランチでも行けそうですね!
リピートありですね〜
お土産物色~1日目終了
というわけで満足したので、今度はお土産物探しに繁華街を歩きました。
コスパ良さげなものは無いか探し回った結果、こんなのが…
「ハニーバターアーモンド 5500₩」と書いてあります。
前回ソウルに行った際にこれと同シリーズのマカダミアナッツを買ったんですが、中毒になったことを思い出しました。
価格もそんなに悪くない。
ということで、2袋買いました。(ちなみに超美味しかったです)
その後、適当にフラフラして宿に帰って寝ました。
2日目スタート~松島スカイウォーク・天川文化村
2日目の午前は
松島(ソンド)スカイウォーク
甘川文化村(カムチョンムナマウル)
という釜山に行くなら定番だと思われる名所二本立てです。
松島スカイウォークは海岸沿いの名所で
甘川文化村は丘に沿ってカラフルな街並みが広がる区域
いわゆるインスタ映えスポットです。
行き方ですが、いずれも地下鉄駅の徒歩圏外なため、釜山中心部からの移動は主にバスまたはタクシーになります!
今回はバスで行くことにしました。
南浦洞→松島スカイウォーク→甘川文化村
というコースになります。
まずは朝8時半頃にロッテ百貨店光復店前のバス停である影島大橋に集合します。
そこからバスに乗り、松島スカイウォークの最寄りバス停である、アムナムドン(アムナム洞)住民センターへ。
行き方的なものを軽く載せます↓
【影島大橋の位置】
【松島スカイウォーク最寄りバス停まで】
【6番または30番のバスで】
バスに揺られること10分強で最寄りのアムナムドン住民センターへ到着。
バス停から道を挟んで向こう側にある商店街の道を突っ切ります。
道に入ってからは一本道なので迷わないと思います。
5分ほど歩くとこんな感じで海が開けた景色になります。
そうするとスカイウォークはすぐ目の前です。
ちなみにスカイウォークって何かと言うと、海のすぐ上に敷かれた遊歩道のようなものです。
ジェダイではありません(笑)
海の上を歩いているような感じになります。
ちなみに上空にはロープウエイが架かっていて、コブク島(亀島)という小島まで渡って行くこともできます!
今回は昼間に歩いただけですが、夜は海越しに見る夜景がかなり綺麗だそうです。
次回来る時はぜひ夜に来てみようかと思います。
あっさりですが、30分程で松島スカイウォークを後にします。
次に向かうは甘川文化村です。
松島スカイウォークからは距離的にはそうでもありませんが
残念ながらアクセスはあまり良くありません…
ぶっちゃけ行き方としてはかなり分かりにくかったです!
バスを乗り継いで行く必要があるんですよね。
というわけで、アムナムドン住民センターまで戻り、バスに乗ります。
【松島スカイウォークから甘川文化村までのルート】
【乗り継ぎその1 → 釜山天然ガスバルジョンソ】
【乗り継ぎその2 → 甘川文化村】
てな感じで最寄りに到着です。
(すみません、乗り継ぎのための徒歩ルートは、省略しました…NANER MAPで確認できるので、お手数ですがそちらで!)
ちなみにえれ〜坂ばっかりです。
こ、これがあのインスタ映えする甘川文化村??
降りる場所間違えた?
と、困っていたところに近所のおじさんが行き先を指差してくれました。
とりあえず行ってみることにしました。
で、10分くらい歩いていると…
…
お、なんかそれっぽくなってきた!
さらに登ると…
そうそう、これこれ!
これが見たかった!!
すみません、天気の悪さに加えて、インスタ映えからはかけ離れた野郎2人が撮った写真につき映りはビミョーですね…(笑)
実物はもっと綺麗だったのでぜひ見に行ってほしいです♪
甘川文化村は丘に沿ってカラフルな街並みが拡がっているんですが
てっぺんのあたりはお土産物屋なんかもたくさんあります。
観光客で程良く賑わっていましたね〜
ちょろっと買い物して南浦洞へさあ戻ろうとした時、ある物が目に入ります。
お?なんじゃありゃ?
あ!鯛焼きだ!
そうなんです、鯛焼きは韓国でもポピュラーなスイーツなんです。
ちなみに「プンオパン(ふなパン)」とか「インオパン(鯉パン)」みたいな感じで
呼ばれるのが普通でこのお店ではファングムインオパン(黄金鯉パン)なんていう
仰々しい名前で売られています(笑)
これいくらだと思います?
なんと3個1000₩!
値段の相場は分からないんですが非常にリーズナブルだと思いました。
小腹も空いていたので即決でした。
ちなみに味のほうなんですが、個人的に日本の鯛焼きより好きです!
生地の厚みといいサクサク感といい
あんこの甘過ぎない感じといい、とても美味しかったです。
てっぺんのバス停付近にあるのでぜひとも食べてみてください♪
(参考:プンオパンに関して考察した記事↓
“붕어빵 (プンオパン)”って何? 心に残ったオススメ韓国スイーツ)
そんな感じで景色とスイーツとを満喫して甘川文化村を後にします。
(その2へ続く)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません